偏った食事や運動不足、喫煙・飲酒、ストレスフルな生活…これらが原因となり、静かに進行していく「生活習慣病」。
近年ではメタボリックシンドロームという言葉もよく知られるようになり、健康管理上の重要項目となっているため、日頃から「太りすぎ」を意識されている方も多いかもしれません。
生活習慣病の怖さは、日々のいわゆる「不摂生」がたたり、やがて動脈硬化など、より悪い状態を引き起こしかねない点にあります。
ひとつひとつの症状は重症ではなくても、少しずつ血管の流れが悪くなり、動脈硬化が心筋梗塞や脳梗塞につながる可能性も大いにあります。
バランスのよい生活を心がけ、異常が見られた場合には適切な治療を受けて、末永く健康な生活を営みましょう。