大腸ポリープは良性である場合も多く、発見されたからといって、途端に不安がる必要はありません。
当院では、大きさにして5~15㎜程度までのポリープであれば切除手術が可能です。検査から手術までを当院内で完結できますので、タイムロスも少なくて済みます。
また、それ以上の大きさであるなど難度が高い場合は、より専門的な医療機関を、速やかにご紹介いたしますので、安心して当院での検査をお受けください。
ポリープ自体には、むやみと恐怖を感じる必要はなく、良性の場合は切除すれば、がんにはなりません。
ただし放置すればがん化する可能性はありますし、また、一度ポリープができた方は、その後もできやすい傾向にあるので、検査は必ず、定期的に受けるようにしてください。
万一がんが発生した場合にも、内視鏡検査を受けていれば早期発見と治療が可能となる確率が格段に向上します。
ポリープすなわちがんではありませんし、早期の場合には転移の可能性も少ないですので、切除手術を受けておきましょう。