大腸内視鏡検査

大腸内視鏡検査とは

大腸内のポリープ発見と切除に有効な大腸内視鏡検査。
特に便潜血検査で何らかの異常が認められた場合には、大腸内視鏡検査を受けたほうがよいでしょう。
肛門からカメラを挿入する形で行います。鎮痛剤を用いますので、お痛みはほとんどありません。

大腸内視鏡検査の特長

大腸内視鏡検査の特長

大腸内の状態を詳しく観察することができ、がんやポリープ、炎症などの発見と治療に、大いに役立ちます。
直腸からの観察検査には抵抗を感じられる方もいらっしゃることかと思いますが、現代医療上、実際にお腹の中を観察できる内視鏡検査以上によい方法はないといえるでしょう。
機械の発達もあり、現在では40分程度で検査が完了いたします。
院内でお休みいただいてから、お仕事などへ出かけられる方もいらっしゃいます。

ポリープが発見されたら

ポリープが発見されたら

大腸ポリープは良性である場合も多く、発見されたからといって、途端に不安がる必要はありません。
当院では、大きさにして5~15㎜程度までのポリープであれば切除手術が可能です。検査から手術までを当院内で完結できますので、タイムロスも少なくて済みます。
また、それ以上の大きさであるなど難度が高い場合は、より専門的な医療機関を、速やかにご紹介いたしますので、安心して当院での検査をお受けください。
ポリープ自体には、むやみと恐怖を感じる必要はなく、良性の場合は切除すれば、がんにはなりません。
ただし放置すればがん化する可能性はありますし、また、一度ポリープができた方は、その後もできやすい傾向にあるので、検査は必ず、定期的に受けるようにしてください。
万一がんが発生した場合にも、内視鏡検査を受けていれば早期発見と治療が可能となる確率が格段に向上します。
ポリープすなわちがんではありませんし、早期の場合には転移の可能性も少ないですので、切除手術を受けておきましょう。

便潜血検査とは

内視鏡を早急に受ける必要に迫られていない方、あるいは、慣れない内視鏡検査に抵抗がある方には、まず、便潜血検査をお受けいただくのがよいでしょう。
自治体の大腸がん健診でも受けることができますので、大腸の健康状態を把握するよい機会としてください。
ここで異常が発見された場合には、大腸内視鏡検査を受けましょう。

大腸CT検査

内視鏡の大腸検査が気が進まない方は提携病院の紹介により大腸CT検査も出来ますので遠慮なく申し出てください。

  • ご予約・お問い合わせ
    お気軽に

    三鷹市・武蔵野市で内科や内視鏡をお求めなら
    お気軽にご相談ください。
    直接のご来院、早期の診療も可能です。

  • 0422-43-2122 時間 9:00~12:30 / 15:00~18:30 休診日 水曜・日曜・祝日 ※土曜日は9:00~14:00の診療になります。 お電話はこちら
pageTop